4度目の定期検診

先週、私たちにとって4度目の定期検診へ同行した。
前回の超音波検査の結果も良好、母子ともに順調な様子で一安心。

帝王切開での出産により、産みの母が赤ちゃんと病院で過ごす時間が長くなり、母乳による授乳は別れが辛くなるだろうと覚悟していたけれど、この日の検診で、産みの母は母乳による授乳はしないことが分かった。不安ながらも、1回でも2回でもいいから、母乳を飲んで貰いたいという思いだったけれど、彼女の気持ちを考えると、無理強いすることは出来ない。
母乳のメリットはあるけれど、そんなに神経質になって心配する必要はない、というのが医者の意見だった。これから先、心配することは他に沢山出て来るから、それに比べたら母乳を飲まないというのは小さな事らしい。確かにそうかもしれない。私は多分必要以上に心配し過ぎなのだろう。
この日彼女は、母乳が出なくなるための処方薬を頼んでいた。



産みの母の様子がとても明るく前向きになっているため、子宮収縮も起こらず、安定した臨月を迎えているようだ。彼女の精神状態がとても良好なのが嬉しかった
初めてのマッチングで会った5月から2ヶ月、定期的にびっくりニュースを届けてくれた彼女のことなので、もしかすると、10日の帝王切開までに産まれてしまうかもしれない、という気がしなくもない。
妊娠37週を越え、いよいよいつ産まれてもおかしくない状態になったのだ。

夫婦二人だけの日々の終わりが近づいて来た。

にほんブログ村 海外生活ブログ 国際生活へ にほんブログ村 家族ブログ 養子縁組へ  人気ブログランキングへ