2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

自律神経失調による悩み

夕べ久しぶりに発作が起きてしまった。 やはり知らず知らずのうちに、養子のことがストレスになっているのかもしれない。しっかりしなくては。プロフィールにもちらっと載せてあるのだれど、私には長年煩っている、パニック障害に似た発作がある。 20代の…

喜ぶ人達

昨日ちょっと嬉しいことがあった。養子の話をちらほら周りの人に話し始めているのだけれど、どの人からも、「止めた方が良い」とは言われないどころか(普通は言われないのでしょうが)、皆私たちがちゃんと立派な親になれると言ってくれること。 自分自身の…

2つの選択の狭間

今、凄く迷っていることがある。 国際養子と(カナダ)国内養子のどちらにするか。初めは国際養子縁組のみ考えていた。なぜなら、国内の場合はアルコール依存症から産まれた子供や、子供の健康に不安があるケースが多い、というようなことを人から聞いたから…

心の声

1978年、イギリスで世界初の体外受精児が誕生した。そして5年後の1983年、日本でも初めての体外受精児が産まれた。 当時私は15歳。『試験管ベビー』と言われ、センセーショナルに騒がれたニュースだったけれど、自分にとって出産自体があまりにも…

告白

実は私はもともと子供にあまり興味が無かった。 興味が無いというよりは、子供は嫌いだと断言できる程で、自分が結婚しても子供はいらないと思っていた。カナダ人の夫と結婚した時も、良くありがちな、いわゆる『ハーフ』の子が欲しいとか、そんな妙な夢なん…

国を選ぶ

昨日、カナダと養子縁組可能な国のリサーチをした。 まだ全てをじっくり読んで検討したわけではないけれど、ざっと比較して見た中での現時点での最有力候補はエチオピアだ。 先日のワークショップに来ていたひと組のカップルは、最初から希望国は決まってい…

自分とその親を評価されること

国際養子縁組の、申請書のパッケージと格闘中。 パッケージは55ページに渡り、そのうち夫と私、それぞれの両親に対する個人的な質問が各18ページずつ。 その他にも、資産証明、結婚証明、出生証明(これは私の場合永住カードとパスポートで良いらしい)…

国際養子縁組ワークショップ

2月16日、国際養子縁組のためのワークショップに参加。 カナダでの養子縁組の行程は、カナダ政府と州政府の規定に沿って行わなければならない。 今回のワークショップは、州政府の規定で決められており、エイジェンシーを通してこれから養子を取ろうとい…

決意

ついに今日からこの日記をつけることに決めた。プロフィールでも説明してあるように、外国で外国人の養子縁組みに挑戦する、アラフォーの不安と心の葛藤を、養子縁組みへの過程と共に綴っていきたい。ここに書く理由は、自分自身がこの最後のチャレンジに挫…