最も長いプロセス

月曜日、ソーシャルワーカーに電話をかけた。
しかし留守電に残したメッセージへの応答は無く、昨日エイジェンシーへメールを送った。
２つあるエイジェンシーの支店のどちらの誰にコンタクトを取れば良いのか分からなかったので、ウェブサイトに載っていたコンタクトアドレス、２支店に同じ内容のメールを送ってみた。

数時間のちに、私のメールボックスに返答があった。
私の住む市内のエイジェンシーからだった。
それによると、ソーシャルワーカーとディレクターがまだ私たちのホームスタディの報告書の編集を行っていて、ディレクターによると、近々連絡があるはずとのこと。
現在編集作業は最終修正待ちで、修正はコントラクト・ワーカーが行っているが、いつ仕上がるかはその人のスケジュール次第とか。

ホーム・スタディが済んだとき、ソーシャルワーカーは、まるで２週間くらいで全て終わって待ちリスト入りになるような事を言っていたけれど、２週間どころか今の時点でひと月半以上。
もうすぐと言いつつ、私の予想ではまだ暫くかかりそうな気もする。きっと２ヶ月以上はかかるのではないだろうか。
１０月中に待ちリスト入り出来れば良いが．．．

３月に養子縁組のワークショップへ行った時に貰って来たバインダーの中に、ホームスタディは９０日以内で行われると書かれてあって、それが私は家庭訪問そのものが９０日以内に終了されると読んだのだけれど、もしかすると、家庭訪問、報告書提出から編集、修正の全てを含めて９０日以内という事だったのかもしれない。多分そうなのだろう。
申込から待ちリストまでの過程で、このホームスタディが実は最も長いプロセスなようだ。

それにしても今も疑問なのは、養子縁組のホームスタディをこれまでも行って来ている彼女が、なぜ私たちに希望を持たせる様な、すぐにでも全て終わる様なことを言ったのか、ということだ。