報告書の行方

なんてツイテいないんだろう。

連休が明けて、朝一番でソーシャル・ワーカーに電話をした。
すると、家族に不幸があって、しばらく街を離れなければならなかったという。
私たちの報告書は仕上がって、エイジェンシーの支店に送ったが、そんなわけで予定よりも大分遅くなってしまったらしい。
現在、支店から直されたものが送られてくるのを待っているのだそうだ。
どうやら、書類が手元に届くまで、そして私たちの所に連絡がくるまでにもうしばらく時間がかかりそうだ。
果たして、最初から目標にしていた9月中に、待ちリストに入れるだろうか? 

少なくとも、自分たちのプロセスが今どの状態なのかが分かっただけでも良しとするしかない。


家族の不幸では手も足も出ないのだけれど、その事を知らされたとき、なんだかこの養子縁組のプロセスも、体外受精の時程ではないものの、誰かにやんわりと阻止されているんじゃないかと思ってしまう程、最初からなんだかんだと一歩ごとに滞る事態に陥るなと思った。障害物競走をしているかのように。
だからといって、今養子縁組を諦めようとか、止めようとかは思わない。
もう、これが最後のチャンスだと思うから、どんなに時間がかかっても、どんなに邪魔が入っても、どんなにじれったくても、諦めたりしない。


忍耐忍耐。


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