また立ち止まり

インターベンション・チェック済み用紙を、エージェントに無事届けて来た。
郵送するよりも自分の足で書類を運べるため、時間が短縮出来る市内のエージェントはこういう時便利。

これで無事にホーム・スタディに進めるのかと思っていたら、実はその前にまだやる事があった。
それは、私たちが書いた『産みの親への手紙』をエージェンシーの人が読んでチェックし、より良い手紙に書き直し、手紙と写真アルバムを１１部ずつ印刷すること。
今日受付で私たちの進行状態をチェックしてくれた女性が、レビューは済んで、すでに私たちに連絡が行ったはず、と言うのだが、私たちは連絡を貰っていない。
結局、今度はエイジェンシーから手紙の書き直しに関する連絡を待たなければならないことになった。
手紙とアルバムのチェックが済まないと、増刷へ進めない。
ホーム・スタディまであと一歩。だが、ここでまた立ち止まり。
少なくとも、最後の参考人の推薦書は届いていることが分かったけれど、次の連絡はいつになるのだろう。

今日の受付の女性は、今度は必ず連絡が行くようにする、と言っていたけれど、このエイジェンシーはなんとなくミスが多いような気がして来た。
インターベンション・チェックも、受付時に一応ちゃんと確認してオッケーと言っていたのに不備があったし。
しかしこのエージェンシーで養子縁組した人から不満を聞いたことはないし、市内で一番古くから活動しているエイジェンシーなので、いい加減ということはないはず．．．
ミスは、非営利で運営しているために発生してしまうのかもしれないが、連絡すると言ったまま音沙汰が無い、というのはいかにもカナダ的で、ドクターでも会社でもどんなサービスにでも頻繁にあるので、こういうのはもはやミスとは呼ばないのかもしれない。
数日待って連絡が無いようだったら、またこちらから催促してみるしかない。

進んだと思ったら、また立ち止まりのじれったい日々を送っています。また応援をよろしくお願いします。