亀の山登り

昨日返送されて来たインターベンション・チェック・リクエスト用紙の証人のサインを、夫が帰宅する前に先に貰っておく事にした。今日、近所の友人に頼んでみたら、快く引き受けてくれ、しかも頼んだそばからわざわざ家まで来て、速攻でサインしてくれた。
夫が土曜日に出張から帰って来ても、翌々日の月曜日には今度は二人で１週間の出張に出る為、なんとしてもその前に全員のサインを済ませ、用紙をポストに落として行かなければ、と焦ったが、どうやら問題なく投函できそうである。

証人サイン欄は、２カ所しかなく、何回見直してもそこ以外に不備は無いようだが、何かまた忘れていそうな気がして仕方がない。
用紙に貼付けてあったピンクの紙にも、『証人のサイン』という所だけに印がついているので、絶対にこれで良いはずなのだが、何かに取り付かれたように、自分の目が信じられなくなっている。まだ間違っているのではないか？と。

しかしこれで逆に今後の書類は、もっとしっかりと気を引き締め、確認を怠らずにやっていけそうではある。
例えまた間違いがあっても、その都度直して、一歩ずつ前進していくしかない。
なんだか、富士山の頂上を目指しつつ、ひと月経ってもまだ麓に居る、亀の山登りのようである。

サインをもらってもまだ返送は出来ないけれど、ダブル・ミスでの精神的な打撃はおさまった。凹みも治って来た感じ。
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なんだかとっても張り合いがでます。
これからもどうぞ宜しくお願いします。