写真選び

産みの母への手紙の第1稿が出来たので、エージェントに見てもらう。
手紙の方は夫が主に書き、写真は私が担当。
写真アルバムの方が手こずり気味。
昔のアルバムを引っ張りだして、写真の選定。
6ページまでで、写真はあまり小さくするなと言われているので、そんなに沢山あっても仕方がないのだが、最初に一旦多めに選んで置く方がやりやすい。

デジタルカメラを購入したのが大分遅かったため、以前の写真は全てスキャンしなければならず時間がかかった。が、とりあえず今日の作業の写真集めはほぼ終了。


出会ってからの10年間の写真をざっと目に通し、良さそうなのを選んだけれど、気がついたら自宅で楽しんでる写真はほとんどなくて、大体旅行先のもの。
楽しそうなのは、パーティの写真ばかりで、これは使えない。
飲んだりしているパーティ風景は、避けた方が良いと言われている。
それから子供がほとんど写ってなくて、楽しんでいる写真は大人ばかり。子供が居ないのだから仕方がないが、子供にフレンドリーで、養子を迎えても一緒に遊べる子供が居るという印象をつけるには、子供と一緒の写真は不可欠。
二人ともあまり写真を撮るという習慣がなかったため、イベントや家族、甥や姪との写真が殆ど無い。。。。
これはマズいかも。
代わりに猫の写真が沢山。


義理の姪を抱いてる写真とか、友達の赤ちゃんを抱いてる写真とか、とにかく子供と一緒に写っている写真を探して、なんとかいくつかは発見。しかし、友達とその子供たちと一緒にいい感じで撮影された一枚は、バックが道祖神だったため却下。

それから我が家の外観が、雪景色しか無いのは残念。
緑や花が奇麗に咲いた夏の晴天の日にでも撮っておくべきだった。
自分の家の写真なんて、普通そんなに撮らないものだけれど、今回のことで、写真は何でもいいから撮っておくべきだな、と痛感。
いったい、いつどこでどんな理由で、過去の写真が必要になるのかなんて、本当に分からないものだ。



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