『ママ』と呼ばれたい

カナダ人の友達の娘は養子。
奥さんが中国人で、養子は中国から受け入れた。
その時赤ちゃんは13ヶ月で、現在4歳になった。
目のぱっちりとしてとても明るく、人見知りしない聡明そうな女の子。

二人には実子の男の子が居て、二人目不妊の末に養子縁組をしたのだが、長男がとても大人しく控えめなのに対して、娘はとってもおしゃべりで割と注目を浴びたがる性格。それなのに会うたびにいつも思うのは、両親と雰囲気がぴったりと合っていて、まったく違和感が無いと言う事。
両親の愛に包まれて延び延びと成長しているその子と、その一家を見るたびに、私もこんな風に子供を育てて、家族を作りたいという思いが強くなる。


彼女が、お母さんを『ママ』と呼んで甘えているのを見ると、とっても羨ましいし、私もいつか『ママ』と呼ばれる日が来るのかな、くれば良いなと思う。
プロセスの滞りに苛立ちながらも、忍耐強く待つ。いつか『ママ』と呼ばれる日が来ること信じて。


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